いや~、思ったより簡単にできたね、亀八のお取り寄せもつ鍋!美味かった!でもちょっとスープ残ったね・・・

もうちょっと食べられるけど、何かできないかな?そんなあなたへ捧ぐ!!!

もつ鍋の残りスープはモツの旨みがたっぷり!

もつ鍋を煮込んだ後のスープにはモツから出た旨みとコラーゲンやキャベツなど野菜の甘みが凝縮されています。
亀八のもつ鍋の食べ方の極意その1はシメの麺を食べるべし!ですが、
「その2」は更に雑炊・リゾットにして愉しむべし!
実際にお店でも、麺を食べ終わった後のスープでさらに雑炊!というお客さんは多いんですよ。

1滴も残さず平らげる、これぞ食材への感謝!

僕が亀八のもつ鍋を好きな理由のひとつは「残すところがないところ」!
カップラーメンですら最後の1滴まで飲もうとしてしまう僕(やめた方がいいと言われますが)ですが、ただスープとして飲むだけじゃなくて美味しい料理に変えられるのが亀八のもつ鍋の素晴らしいと自画自賛してしまう魅力の一つです。近江牛さんもキャベツ君もニラ子ちゃんも、跡形も残らず、かつ美味しく食べてもらえたら、食材として僕らに命をくれた甲斐があったってもんじゃないでしょうか。

用意するもの
  • もつ鍋の残りスープ(300~400ccくらい)
  • 玉子(1個)
  • サラダ油(少量)
  • ごはん(150~200グラムくらい)
  • ネギや海苔などの薬味(お好みで)

大事なのは「もつ鍋の残りスープ」であること!モツを煮込んだスープにはモツから出た旨みとコラーゲンが凝縮されています。最初のスープをよけておいて、そのスープで作ってもあんまり美味しくできないから不思議!飲み干したい気持ちをぐっとこらえて、すこしスープを残してください!

のこりスープを温めてからごはんを入れ、塊がないようになじませます。

※スープが煮詰まって濃い場合はお湯か水で薄めてください(ぞうすいはアッサリめがおすすめ)

このとき、表面に油分が少ない時は少量のサラダ油を加えてください(玉子がふわふわに仕上がります!)

ごはんを入れた状態でグツグツ沸騰したら、とき玉子をゆっくり3周くらいで流し入れます。

グツグツしている、温度が高そうなところを狙って入れていくのがポイント!

玉子を入れ終わったら一旦お鍋の温度が下がるので、再沸騰するまでさわらずに待ちます。
これが結構重要で、冷たいままの玉子を混ぜてしまうとスープに生臭さが出てしまうのです。なので、徳川家康になったつもりで温まるまではじっと待ってください。
玉子がふわふわになったら完成!
少し生残りしそうなら、お箸でつまんでゆっくりと広げてください。出来上がったら火を止め、お好みで薬味を乗せてどうぞ召し上がれ~!
まだ余力があれば普段お使いのSNSで美味しかったという感想を書いていただければ、きっと幸運が訪れると思います。