どうもこんにちは。
京都先斗町の亀八本店から「亀八のもつ鍋が人の姿に形を変えた者」として東京へ旅立ち、
今は亀八浅草店に所属してるんだけどコロたんの影響で休業中につき
おうち時間で脳内もつ鍋研究中の もつ鍋仙人、ぺーでござる。

 

 

「どれくらい辛いですか?」

 

ってお店でよく聞かれました。

亀八のもつ鍋「旨辛の赤」。

 

僕の亀八人生の道のりを戦国時代で例えるなら、

会津の上杉景勝が顔見せに来いって言ってんのにちっとも来ねーじゃん

うーわしかも子分の直江兼続ってひとからすんごい挑発的な手紙きた、きっしょ!

ってなった徳川家康が京都から会津(今の福島県)まで攻めに行ってる途中

関東まで行ったくらいで「石田三成が大阪でやらかした」ってハナシになって

計算通りだぜ、って言わんばかりに関ケ原(岐阜県)まで戻って行ったくらいなのかな、と思うのですが

 

 

たどり着いた答えが

「辛いの苦手な人でもチャレンジできるくらいの辛さ」。

 

 

まあたいそうに道のりの話をしましたけれども

道のりの話はどうでもよくって

ホントのところは僕が本店時代にお客さんから言われたんですね。

 

いつも赤鍋を食べはる常連さんがいらっしゃって

辛いメニューができたときにおすすめしたら

「私、辛いの苦手やねん」って思いもよらぬ回答。

「え、いつも赤じゃないですか」という僕に

「亀八の赤は辛いの苦手な私でも食べられるから好き」って言わはるんです。

 

これや――――――――!!!って。

 

今でも赤鍋を味見するときは

そのお客さんのことを考えながら

味見をしている僕がいます。

 

 

なので、

そんな感じで!

 

 

 

それではまた明日!(気持ち的には)

今日のエンディングテーマ「赤のビート」(騒音寺)

*** 京もつ鍋専門店 ***
京もつ鍋 亀八浅草店(かめはちあさくさてん)
〒111-0032
東京都台東区浅草2-6-7
TEL03-3844-1811(10時くらい~今は21時くらい)

※今日のエンディングテーマは僕の脳内で再生されているだけなのでクリックしても流れません。

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