どうもこんにちは。
京都は先斗町の亀八本店から「亀八のもつ鍋が人の姿に形を変えたもの」として東京へ旅立った
今は亀八浅草店に勤務している日本を代表するもつ鍋案内人、ぺーでござる。
東京第2のスポット
亀八浅草店で一緒に働く主任のえみちゃんがイケメンと噂の彼氏と
東京で2番目のホットスポットに行ってきたそうです。
三鷹の森ジブリ美術館。
ジブリファンなら一度は訪れたい聖地。
井の頭公園のはしっこにあります。
少し前に金曜ロードshowでやってた『耳をすませば』を観てからというものの
行ってみたい気持ちが募り募っての今回だったようです。
1枚だけ写真が送られてきました。
屋上の庭園にあるラピュタ古代文字の石で
「読める、読めるぞ」ごっこの図。
ムスカ大佐と同じようにテンションが上がってる様子が伺い知れます。
この写真の太陽の射す方角から考えると
屋上の庭園へは16時~17時くらいでしょうか。
これしかヒントがないので
どんな楽しみ方をしたのか、あとはジブリ美術館オタクの僕の想像力でカバーするしかありません。
ー以下想像ー
14時のチケットで入場、
土星座(ミニシアター)のチケットが映画のフィルムになっているのでそれを光で透かして見ながら吹き抜けのB1フロアへ階段を下る。
同じ時間帯の皆さんが最初に土星座に殺到するので短編映画の『水グモもんもん』は後回しにしようか、と相談、右手にあるアニメーションの歴史のコーナーへ。
見終わってもう一度フロアに戻ると土星座の上映時間は毎時15分、35分、55分だから時間的にまだちょっと微妙かなってことで階段を上り1階へ。
すぐ前にある王道コーナー「映画(アニメーション)の生まれる場所(ところ)」もまあまあ混んでそうやけど、多少の混雑は避けられないということで中へ。
無数のスケッチや雑想→美術→絵コンテ→セル画→撮影とコーナーが進むがそれぞれにかなりのこだわりが込められていることに感激。(ぺーさんから宝箱があったら開けて見るように言われていたけどすっかり見逃す)
次は出口から廊下を通って正面にある季節展示のコーナーへ。色の使い分け・影の付け方・色の選び方等でジブリ映画がなぜスッと心に入ってくるのか少し分かった気がする。
1階フロアを一周した形になるが吹き抜けの中央にかかる桟橋を渡ってみたい衝動にかられ、向かいから来た人を笑顔で会釈しながらやり過ごし渡る。そしてステンドグラスの扉からバルコニーへ。
カフェが混むと聞いていたので一度様子を見に行くがぺーさんが言っていた「これくらいの待ちなら並んでOK」よりも大幅に待ちがあったので館内に戻り2階へ。
ネコバスで遊ぶ子供たちを見ながら(いつか子供ができたら連れてきてあげよう)と心に誓いながら通りすぎ、屋上の庭園へ。
順番待ちを少しして、ロボット兵を挟んで記念撮影。次の順番の人が写真をとってあげる、という暗黙の思いやりシステムに少し心が温かくなる。
この写真を浅草店社員のグループに送る手もあったのだが、あえて古代文字のピン写真をチョイス。
屋上から戻ってもう一度カフェを覗くと少し待ちがマシになっていたので並び、程なくして案内される。
絶えずウェイティングがあるお店に入ると仕事人間の血が騒ぎ、オーダーを待っている間に無意識のうちに席数を数え、回転数を予測して1日あたりの売上予測と想定されるコストから損益分岐点を予測。
ゆっくりしたかったがあと閉館(18時)まで1時間切ってるし、ということでおみやげショップへ。浅草店の皆へ何かおみやげを…しかしながらレジの混み具合にこれは土星座の最終回に間に合わんぞ、と危機を覚え断念。
水グモもんもんを観賞。台詞の一切ないアニメーションだが表現ひとつで伝わるもんだ、これは言葉の通じない外国人観光客への接客でも活かせそう、と思う。
もう残り時間が少ないのでまだ通っていない道や扉を潰すように散策。吹き抜けの螺旋階段を昇る。
外のポンプのある庭園を流しながら歩いていると閉館の鐘の音が聞こえてくる。
あっという間だったな~
充実感とほどよい疲れと寂しさのなか、退館。
と、こんなところでしょうか。
1度入れば順路なし・入れ替えなしなので閉館まで存分に楽しめます。
東京第2のスポット、ジブリ美術館。
チケット入手は困難だけど、おすすめです。
ところで東京第1のスポットって?
そりゃもちろん亀八浅草店っしょ!
三鷹からは遠いけど
いつでもお待ちしております!
それではまた明日!(気持ち的には)
今日のエンディングテーマ「ひこうき雲」(荒井由実)
*** 京もつ鍋専門店 ***
京もつ鍋 亀八浅草店(かめはちあさくさてん)
〒111-0032
東京都台東区浅草2-6-7
TEL03-3844-1811(10時~24時くらい)※今日のエンディングテーマは僕の脳内で再生されているだけでクリックしても流れません。
亀八のもつ鍋通販・お取り寄せ→こちらをクリック