どうもこんにちは。
京都は先斗町の亀八本店から「亀八のもつ鍋が人の姿に形を変えたもの」として東京へ旅立った
今は亀八浅草店に勤務している日本を代表するもつ鍋案内人、ぺーでござる。
催事だいすき34歳児
上大岡の催事にお越しいただいた沢山のお客さん
ありがとうございました。
僕が浅草の現場に復帰すると役目を終えた浅草新聞はすっかりなくなっていて
新しい月、新しい景色、なんだかひと仕事終えた感じがしております。
またわけわからん新聞書こうっと!
赤鍋の通販商品完成秘話!
さてさて
催事の商品は名物の京もつ鍋「白」1本でした。
ふだん通販では扱わない「1人前セット」を今回初めて導入して
聞きなれない「京もつ鍋」を、とりあえずお試しでいいから知ってもらおう、というのが
京都物産展などの催事。
現代のお客さんは察しがよくて
「インターネットでも買えるよね?」と言ってくれます。
ええ、もちろん!
買って帰れる、今日食べられる、お試しサイズが買える・・・のが催事の良さ。
いつでも買える、味の種類が選べる、人に贈れる・・・のが通販・お取り寄せの良さ。
催事の現場では軽~く答えますけど、
この話題になると決まって思うんですよね
昔は店舗営業1本だったのが
なんともお客さんのニーズに応えられるようになってきたなあ、と。
11年の歴史をしみじみ。
そんなウチの通販も最初は「白」一本でした。
まだまだお客さんの希望に応えるぜ!っと追加を考えたのが
まずはじめに「赤」。
僕のいた亀八本店ではオープン「赤」は当初からレギュラーメニューで
「オーダー 赤鍋2人前でーす」と言われたら
「はいよ~」ってな感じでチョチョイと作ってしまえるほど
彼とは長い付き合いです。
通販の商材に並べるために
チョチョイのチョイ~と試作スープをパックに詰めて
凍らせて解凍して試食!
おや・・・
君は、誰?
長い付き合いだからわかる、味の違い。
おいしいよ、おいしいけどね、
俺のよく知るアイツじゃないよ!
なんとまあお店の仕上げの過程と
通販の仕上げの過程で全然出来上がりが違うことが判明。
調味料の量を変えては?
ベースのスープの濃度を変えては?
「本店の味」が再現できてる?
色々試して試して
やっとこさ今の、出荷できる状態になりました。
賞味期限試食のためにどうしても最低1カ月はかかるので
「まあ1か月後には出せるっしょ」と思っていたものが
実は何カ月もかけてやっと合格、という
試行錯誤の末に生まれた秘蔵っ子となりました。
「旨辛の赤」という名前ですが
その赤色には
おいらたちの情熱もまた
入って
いるん
だ
ぜ・・・
よかったら試してみてネ!
それではまた明日!(気持ち的には)
今日のエンディングテーマ「髭は赤、ベートーヴェンは黒」(髭-HiGE-)
*** 京もつ鍋専門店 ***
京もつ鍋 亀八浅草店(かめはちあさくさてん)
〒111-0032
東京都台東区浅草2-6-7
TEL03-3844-1811(10時くらい~24時くらい)※今日のエンディングテーマは僕の脳内で再生されているだけなのでクリックしても流れません。
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