どうもこんにちは。
京都は先斗町の亀八本店から「亀八のもつ鍋が人の姿に形を変えたもの」として東京へ旅立った
今は亀八浅草店に勤務している日本を代表するもつ鍋案内人、ぺーでござる。

 

 

 

亀八別館→亀八本店→亀八浅草店と

もう10年以上亀八でもつ鍋と一緒に暮らしてきました。

 

そりゃ~もう10年ですから

基本業務はお手のもの!

 

・・・なんですけど

僕ってばジブリ映画のセリフを暗記するために

日本語字幕つきで作品を見るくらい探求心が強いじゃないですか。

 

どうしても

もっと何かないかなって思っちゃうんですよね。

 

モツの取り扱いに関しても

カットして洗って絞って・・・

なんて毎日やる仕込みですけれど

「最も美味しい状態で出す」というゴールにたどり着くための

たどるべき道順というか

モツのモノによって微妙な縮み方や旨みの出方が違うから

毎日同じ手順!でやっちゃうと

いつかブレが出ちゃうものなんです。

 

幸いなことに10年前と比べると

お肉屋さんから入ってくるモツも

かなりいい状態のを回してもらえるようになりましたし

季節によって脂の付き方とかも違う気がするし

室温や水温でモツを洗う時のモノの硬さも変わるので水の含み方とかも変わってくるし。

 

 

魔女の宅急便なんて30年前に公開されて

作品自体は何も変わってないのに、まだ新たな発見がある。

モノが変わらなくてもまだ発見があるのに

モツなんて毎日微妙に様子が違うので

こちらもそれ相応の変化をしないといけない。

食材との付き合い方とは

とても奥が深いものです。

 

 

今できる、これがベスト!を

毎日更新しながら

もつ鍋をお送りしています。

 

それは

亀八浅草店であっても

亀八本店であっても

亀八通販であっても同じこと。

 

 

亀八3日食べざれば即ち刮目して見よ、ということわざがありますけれど

自己ベストを毎日更新する気持ちでやりますので

そういえば最近ごぶさた・・・と感じるあなた!

 

今の亀八を

試してくれやしませんか。

 

 

 

それではまた明日!(気持ち的には)

今日のエンディングテーマ「CISCO ~思い出のサンフランシスコ~」(Thee Michele Gun Elephant)

*** 京もつ鍋専門店 ***
京もつ鍋 亀八浅草店(かめはちあさくさてん)
〒111-0032
東京都台東区浅草2-6-7
TEL03-3844-1811(10時くらい~24時くらい)

※今日のエンディングテーマは僕の脳内で再生されているだけなのでクリックしても流れません。

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